ガソリンストーブが気になる
先日、アウトドア雑誌を見て、急にキャンプ程ではないが、手持ちの道具を使い、外で珈琲が飲みたくなった。
どうしても、ガソリンストーブのスベア123Rが使いたくなったからである。またアルストも最近使っていなかったことから、その二つを持っていくことにした。
大きな湖のほとりに陣取り、レジャーシートを広げ、こじんまりとしたベースを作る。
スベアを取り出し、プレヒート。
多少の風にあおられるのを防ぎつつ、点火する。
他の雑誌や、人の意見ではこの手のガソリンストーブは音が大きいと言われてしまうが、私は特に気にしたことが無い。さほど大きな音とは思っていないので、周りにファミキャンがいても、気にせず使う人だ。
夜中の酔っぱらいの音よりは、断然スマートである。
スベアの上に鉄板を置き、ソーセージとマルシンハンバーグを焼いていく。
その横でエバニューのアルストを使い、骨董市で安く手に入ったエバニューのアルミクッカーを乗せて、加熱。
加熱の間に100均のドリッパーを使用し、珈琲の粉をセット。まめにはこだわりはない。
沸かしたお湯を注ぎ、抽出して珈琲は完成。
カップはスノピの450
珈琲を準備している間に、鉄板の上のソーセージと、マルシンハンバーグが焼けた。マルシンハンバーグは、
確りと焦がし、カリカリになるまで火を通した。
鞄の中から食パンを取り出し、昼食の開始。
湖のほとりであるため、障害物がない。
そのため、吹き付けられる風の寒い事。
淹れたばかりの珈琲があっという間に冷めていく。
アルストに30mlだけ燃料をいれ、保温の火を作り、
カップを温めつつ、焼き物を楽しむ。
滞在時間は一時間も満たなかったが、
ちょっとドライブがてらの、火遊びとしては十分だった。