石の下の住人

石の下の住人の話

芸能・エンタメコーナーが好きじゃない

朝の情報番組、週刊誌、新聞の芸能・エンタメコーナーが好きじゃない。

自分の生活圏に関わらない、遠くの人の一挙一動、醜聞を目にして何が楽しいのかわからない。

そんなに、会ってもいない人のことが気になるのか?

それより、近くの、自分の生活圏の情報を得たほうが、益になるだろう。

芸能界の話は、まったく興味がない。

まず、自分はテレビを見ない人間だ。

ドラマを見ない人間だ

歌詞付きの曲を聴かない人間だ

映画を見ても俳優に興味が無く、物語・設定のみに興味がある人間だ。

 

そんな人間だ。当然芸能界のどうのこうのに興味など全くない。

だが、他の人は違う。やれ〇〇が、〇〇したと騒いでいる。その状況を目にするのが不快である。

他人の情報にそれだけ賑わえる人の醜さよ。

それで飯食う職種も、実に醜い。

 

 

 

好き嫌い

好き嫌いは結構はっきりしている方だ。

曖昧なのは余程興味が無い場合のみ。

器量が蟻の頭よりも小さいので、

ちょっとでも不快だと嫌いになる。

そして、物に対しての評価は、減点法の人間だ。

だから極端な話、世の中全ての物がいずれ、

嫌いなものになる。

時間は異なれど、確実に嫌いになるのである。

 

嫌いなもの

〇騒がしい存在

〇めんどくさい存在

〇非礼な存在

〇マウントをとる存在

〇害を与える存在

〇リスクを鑑みて、直接被害があるわけでは無いが、事前に除去しうる存在

〇はやりに走っている存在

〇スポーツをやるような存在

〇文学に疎い存在

〇昭和より後に生まれたの存在

おかげで、常に一人だ。

条件には当てはまる人間は、世界人口の半分を超すだろう。

それだけ数多くの存在に、日々囲まれて過ごすことが、いかにストレスか。

少しでも、ストレスを減らすために、人とのかかわりを減らす努力が、他の人にわかるだろうか。

ストレスと孤独を天秤にかけ、ストレス緩和の方に

舵を切っている人間がここにいるぞ。

 

好きとはよくわからない

こだわりはあっても、それはすきに値するのか?

それは、単にストレスが少ない状況・環境をつくるための対処でしかないのでは?

 

 

 

ガソリンストーブが気になる

先日、アウトドア雑誌を見て、急にキャンプ程ではないが、手持ちの道具を使い、外で珈琲が飲みたくなった。

どうしても、ガソリンストーブのスベア123Rが使いたくなったからである。またアルストも最近使っていなかったことから、その二つを持っていくことにした。

 

大きな湖のほとりに陣取り、レジャーシートを広げ、こじんまりとしたベースを作る。

 

スベアを取り出し、プレヒート。

多少の風にあおられるのを防ぎつつ、点火する。

他の雑誌や、人の意見ではこの手のガソリンストーブは音が大きいと言われてしまうが、私は特に気にしたことが無い。さほど大きな音とは思っていないので、周りにファミキャンがいても、気にせず使う人だ。

夜中の酔っぱらいの音よりは、断然スマートである。

 

スベアの上に鉄板を置き、ソーセージとマルシンハンバーグを焼いていく。

その横でエバニューのアルストを使い、骨董市で安く手に入ったエバニューのアルミクッカーを乗せて、加熱。

加熱の間に100均のドリッパーを使用し、珈琲の粉をセット。まめにはこだわりはない。

沸かしたお湯を注ぎ、抽出して珈琲は完成。

カップはスノピの450

 

珈琲を準備している間に、鉄板の上のソーセージと、マルシンハンバーグが焼けた。マルシンハンバーグは、

確りと焦がし、カリカリになるまで火を通した。

鞄の中から食パンを取り出し、昼食の開始。

 

湖のほとりであるため、障害物がない。

そのため、吹き付けられる風の寒い事。

淹れたばかりの珈琲があっという間に冷めていく。

アルストに30mlだけ燃料をいれ、保温の火を作り、

カップを温めつつ、焼き物を楽しむ。

 

滞在時間は一時間も満たなかったが、

ちょっとドライブがてらの、火遊びとしては十分だった。